古き良き部分を活かし、新たな息吹を吹き込む古民家リフォーム
雨・風・雪に耐え家族を守ってきた、たくましい柱や梁、涼風が吹き抜ける窓や縁側。そして何よりも趣のあるその佇まい。ご先祖様達先人の知恵と技が集結した古民家は未来へ残したい財産です。
しかし、代々受け継いできた住まいを維持することはとても大変なことです。また古くなったからと言って、全てを取り壊して建て直すには決断もいるでしょう。
そこで株式会社なかつき工務店が手掛ける「古民家リフォーム」はどうでしょう。木の温もりあふれる柱や梁、 思い入れのある建具などは残しつつ、 採光や断熱性、 耐震性、 バリアフリーなど現代の暮らしにマッチしたデザインをはじめ、冬暖かく夏涼しい、明るく快適で環境にも優しい住空間へのリフォームをご提案・施工して、古民家を蘇らせます。
温もりと優しさにあふれた古民家の暮らしは、 家族の幸せをずっと守り、子供・孫達へ引き継がれる事でしょう。
古民家リフォームのよくあるご質問
100年以上も経過した木材などを、そのまま使用しても大丈夫なのですか？
逆に100年使用しました木材は、新材に発生しやすい歪みやねじれがほとんどありません。
木材は伐採してから100年～150年が最も強度があると言われてます。もちろん、状況に応じまして交換・補強が必要になる場合もありますが、定期的なメンテナンス次第では、数百年変わらぬ強度を保てるでしょう。
冬の隙間風や、夏のエアコンの効きなど断熱性能はどうですか？
古民家リフォームでは断熱性や気密性といった性能を高めることが最も大切だと考えます。
古民家特有の柱や梁を活かした吹抜けなどには、開放感を損なわないようにガラスの間仕切りなどを採用したり、各住居の必要に応じたご提案をさせていただきます。
リフォーム前の間取から、大幅に変更することは可能ですか？
はい、自由に間取りを変更できます。
古い家の間取りは年数が経つにつれ、現代の生活様式に合わなくなる場合があります。当社は、今の暮らしや住む方の要望に応えるリフォームを基本としています。
よく古民家のリフォームは、ある程度間取りが決まってしまっているようなイメージを持たれますが、昔の良い部分を活かし、今の生活様式とマッチしてこそ古民家リフォームだと考えます。
古民家リフォームをしたら、そこから何年くらい持ちますか？
施工時の古民家の状況により様々ではありますが、お寺やお城など、当時から何百年たった今でも丈夫に建っているものがありますように、しっかりとした施工を行えば、そこから100年以上健康に保てる事は十分に可能です。
株式会社なかつき工務店は、丈夫な基礎造り・しっかりとした土台作りをすることで、長く住み続ける事が出来る家作りをご提案・施工します。
